“顧客といっしょに何を目指しますか?”
ウェビナーから学ぶことは大きい。
自分にない知見を得られるし、思っていたことが、ぐっと具体化できるのだ。
今回の「コミュニティが実現する「生産者と消費者を超えた」関係づくり」もそう。
ポイントはこうだ。
- 従来:企業からユーザーへマルチチャネルで情報訴求:情報が多く、適切に届けきれない。これだけやっても、顧客と遠い。
- 理想:企業とユーザーが一緒になって、同じ思い・世界を実現する
- 具体的アプローチ①:ファン募集・ファンの集い・店舗ツアー・商品開発・店舗のこだわりを紹介しユーザーにアウトプットしてもらう
- 具体的アプローチ②:より大規模に、定常的に・密につながれるよう、オンラインコミュニティの立ち上げ
- ファンと共有しておく:いっしょに何を楽しみますか?何を目指しますか?
具体的な間接接点のアイデアではないが、
スモールビジネス店舗にとって非常に示唆に富んでいる。
弊社のように、マスマーケティングではなく、1to1コミュニケーションを軸とする場合、スタートは①ではなく、スモールな②と言えるだろう。下記ファネル図の土台の層からもみてとれる。ここの再現性を高めることを土台にしつつ、顧客どおしの関係性作りを深めることで、顧客紹介,UGC発生,SNS拡散などの効果が加速するのだと理解することができる。