時間と精度の考え方

みなさん、どうもこんにちは。あなたのデジタル推進室 辻実成です。
昨今チャットGPTだったりなんだり、AIがどんどんどんどん進化をしてきております。
皆様の耳にも聞こえてくる話題もあるんじゃないでしょうか。最近、教育委員会でしたっけ、夏休みの宿題に対して、チャットGPTを使わせるんじゃないよみたいな発信もありました。それぐらい身近に、生活の横に、はいよりつつあるAIでございますけども、AIを理解する上で、1つの考え方をおしゃべりしておこうと思います。

時間と精度の使い分けでございます。

SNSが情報の民主化とするならば、AIは技術と専門性の民主化でございます。

文章で伝えると、あまりわかりやすくない自覚はあるんですが、これまでは技術と専門性を高めるには、 執行鍛錬、反復練習、PDCA多くの時間をかける必要がありました。

でも、これからは簡単に言うと、この専門性を高めるプロセスがなくても、高度なアプローチができるようになります。

「 あなたは、 世界屈指のセールスマネージャーです。自社のサービスについて、最高の提案資料を作ってください。」

「 あなたは、業界随一のエンジニアです。サービス設計書に基づき、 アプリケーションのコードを書いてください。」

こんなふうに投げかけるだけで、 誰でも専門性の高い領域にアクセスすることができるようになります。
さらに専門性を高めると言うことにおいては、別の文脈でご紹介しようと思いますが、
一般的な考え方としては、この考え方が重要でしょう。

この考え方を認識して、自社自身の行動を変化させていく人と、 これまでの手法に限定をする人とでは、 経験する内容が大きく変わることを理解しておいたほうがよさそうです。